アメリカン (ヴィンテージ)
💿️Cactus - One Way... Or Another (1971) - YouTube カクタスとはサボテンのことです。となるとどうしてもメキシコ系のサウンドを期待してしまいますが、このバンドにはメキシカンな雰囲気は皆無です。むしろ、「重戦車の如き怒涛のリズム・セクションにヘヴ…
💿️Steely Dan - Can't Buy a Thrill (Full Album) ᴴᴰ - YouTube スティーリー・ダンと言えばハイセンスな職人ユニットのイメージがありますけど、このデビュー・アルバムの頃はそうではありませんでした。むしろ自分は正直、ちょっと鈍くさい感じさえするアメ…
💿️Eagles - Hotel California (1976 - Full Album) - YouTube 説明不要の大名盤です。表題曲は歴史に残る名曲で、グラミー賞も獲得しましたし、その他の楽曲も捨て曲なしの大力作です。グラミーのアルバム・オブ・ザ・イヤーはフリートウッド・マックの「噂」…
💿️L.A. Woman (50th Anniversary Deluxe Edition) - YouTube ジム・モリソンは1971年7月、パリで亡くなりました。わずかに享年27歳です。70歳を超えて現役のロッカーがいる今となっては、27歳なんてまだまだほんのひよっこに過ぎませんが、当時のロック界では…
💿️Equinox - YouTube いよいよスティクスがメジャー・レーベルA&Mに移籍しました。メジャー移籍後初めての作品はその名も「分岐点」です。もっとも原題のエクイノックスは春分、秋分にも使われる天の黄道と赤道の交点のことですから、邦題のようなイメージ…
💿️The Eagles Live 1980 - YouTube イーグルス初めてのライヴ・アルバムです、と紹介するのか、イーグルス最後のアルバムですと紹介するのか迷う一枚です。ちなみにイーグルスの二枚目のライヴ・アルバムは、イーグルス再結成後初めてのアルバムです。ライヴ…
💿️I Love Rock 'N' Roll (Expanded Edition) - YouTube ランナウェイズ解散後、1980年にジョーン・ジェットは初のソロ・アルバムを制作します。しかし、23ものレコード会社にことごとく断られ、やむなく自主制作で発表しました。これが自主制作としては…
💿️Neil Young - After the Gold Rush (1970) - YouTube ニール・ヤングはCSN&Yの傑作「デジャ・ヴュ」の制作と並行して自身の三枚目のアルバムを制作しました。それがこの「アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ」です。ハイパー・アクティブと言いますか、…
💿️Neil Young (2009 Remaster) - YouTube ニール・ヤングのソロ・デビュー作品です。少々ゴッホが入ったヤングの絵が描かれたジャケットには文字が一切入っていませんから、セルフ・タイトルと解釈されています。ヤングはこの時23歳、若いです。1945年…
💿️Eagles - Desperado (1973) full album - YouTube 「ならず者」とはなかなか考えたタイトルです。ちょっと時代がかっているので、西部劇か時代劇にしか使わない言葉です。ヤンキーとかヤクザとか現代に生きるならず者もいるはずですけれども、彼らにはその…
💿️FULL ALBUM - IF YOU CAN BELIEVE YOUR EYES AND EARS (The Mama's and the Papa's) (1966) - YouTube 何といっても「夢のカリフォルニア」です。名曲中の名曲です。まだまだ日本が途上国だった時代、圧倒的な先進国アメリカの象徴だったカリフォルニアは、…
💿️Toto Turn Back - YouTube 一皮むけたような可愛らしいジャケットです。この上ないシンプルなデザイン、飄々とした表情からは水墨画を思い起こしてしまうのですがいかがでしょう。初来日公演の大成功でぐっと日本への印象を良くしたTOTOからのプレゼントの…
💿️Cornerstone - YouTube スティクスの9枚目のアルバム「コーナーストーン」からはいよいよ全米1位を獲得したシングル・ヒットが誕生しました。「ベイブ」がその曲です。「コーナーストーン」はその「ベイブ」が入ったアルバムだと覚えている人がほとんどで…
💿️Doobie Brothers - The Captain And Me (1973) - YouTube 少し前から、テレビのバラエティー番組で、ダジャレ的なBGMとして、70年代、80年代のクラシック・ロックがやたらと流されるようになっています。おいしい蒲鉾を紹介する場面で「カーマは気まぐれ…
🎦Toto - YouTube TOTOのデビュー・アルバムは1978年の発表です。英国のパンク/ニュー・ウェイブに夢中になっていた自分にとって、TOTOは敵のような存在でした。大して楽器ができないことを良しとするパンクの価値観からすれば真逆の存在でしたから。何と…
💿️Sailor - YouTube スティーヴ・ミラー・バンドが日本で有名になったのは、「鷲の爪」が大ヒットしてからです。その前の「ジョーカー」も話題にはなりましたけれども、とても有名とは言えませんでした。ましてやそれ以前の活動についてはほとんど知られてい…
💿️Stevie Ray Vaughan - In Step - 1989 - Full Album & lyrics (HD) - YouTube スティーヴィー・レイ・ヴォーンはローリング・ストーン誌の選ぶ100大ギタリストで12位に選ばれています。これは凄いことです。ちなみにサンタナが20位ですし、レス・ポールより…
🎦Hard Promises - YouTube ジャケットにはレコード屋さんに佇んでいるトム・ペティの姿が写っています。アメリカのレコード屋さんというのは日本とは随分違います。日本だと高級品なレコードが無造作に置かれています。彼我の違いを感じたものです。この作品…
💿️Jefferson Airplane - Surrealistic Pillow (1967) - YouTube ジェファーソン・エアプレインはヘイト・アシュベリー、サマー・オブ・ラブなどという60年代後半のアメリカ西海岸ヒッピー文化のキーワードとともに語られるバンドです。そのこと抜きには考えら…
💿️Bruce Springsteen - Born To Run (1975 - Full Album) - YouTube 「すべてのロック・ファンが一度は通らなければならない道、『ロックン・ロールの未来』と呼ばれた、ロック史上永遠に輝き続ける名盤」です。ブルースを語る際に、必ず出てくる言葉が「ロッ…
💿️The Runaways (1976) - YouTube 映画「ランナウェイズ」を見てきました。「アイ・アム・サム」のダコタ・ファニングがまあ立派になって、主人公の一人、シェリー・カーリーを熱演していました。それにしても、もう一人の主人公ジョーン・ジェットを演じたク…
🎦Dream Police - YouTube チープ・トリックが絶好調だった時に発表された4作目のスタジオ・アルバム「ドリーム・ポリス」です。本当にこの頃のチープ・トリックには勢いがありました。シングル・カットもされたタイトル曲はその勢いを象徴するかのようなきら…
💿️Vincebus Eruptum - YouTube 「ヘヴィ・メタル元祖とも言われる轟音サウンドで人気を博したブルー・チア―衝撃のデビュー作!」です。洗剤の名前かと思ってしまう爽やかなバンド名ですが、LSDの一種の通称だそうで、とてもサイケデリックなネーミングなの…
🎦Chicago Transit Authority (album) - YouTube いきなり二枚組でデビューしたアーティストと言えば、フランク・ザッパのマザーズとシカゴが思い浮かびます。この事実だけで両者ともに端倪すべからざるものがあるアーティストであることが分かります。この当…
💿️Rick Derringer / All American Boy (1973) - YouTube デリンジャーと言えば、手のひらサイズの拳銃のことです。もちろん本名ではなくて芸名になります。強面なのかそうでないのか、微妙な名前ですが、この頃のリック自身はアイドル的な容姿でしたから、ち…
💿️Boston - Don't Look Back (Full Album HQ) - YouTube ボストンの2作目は前作から2年弱のインターバルを置いて発表されました。十分な時間だとも思いますが、スタジオの鬼トム・ショルツにとっては短すぎたようです。デビュー作の大成功のせいでレコード…
💿️Boston Self Titled Full Album - YouTube たしか高校生頃でしたかネー?。音質の悪いAMラジオからボストンの「宇宙の彼方へ」が流れてきた時、それまで全く聴いたことがない綺麗な音に腰を抜かしました。本当に驚いて、夢中になったことを憶えています。全…
💿️Eagles - YouTube イーグルスはウエスト・コーストを代表するバンドであり、アメリカを代表するバンドでもあります。その中心人物となるドン・ヘンリーはテキサス、グレン・フライはシカゴ近辺の出身ですからウエスト・コーストとは関係ありませんけど、だ…
💿️New York Dolls (full album) - YouTube 紙ジャケ再発時の帯には「ニューヨーク・パンクを代表するバンドのトッド・ラングレン・プロデュースによるファースト・アルバム」と書かれてましたけど、ドールズが活躍した頃にはまだパンクはありませんでしたから…
💿️Santana full album from 1969 (by Carlos Santana) - YouTube カルロス・サンタナにも若い頃があった、当たり前のことですが、意外と老けないカルロスの大御所ぶりを見るにつけ、若い人には驚きの事実かもしれないなと思います。そのカルロス率いるサンタ…